用語解説

第1章 研修の地図を持つ

作る前の判断を扱う章である。 研修全体の地図を持ち、価値を確認し、AIの使い方を決め、チームへ情報を渡す。 この部では、仕事の進め方や考え方を整える内容が中心で、独立して解説する一般的な専門用語は多くない。 ここで名前だけ出てくる技術用語(Git、HTTP、データベースなど)は、それぞれの技術を実際に扱う章で解説する。

第1章は、個別の技術を覚える章ではなく、知らない言葉に出会ったときの置き場所を持つ章である。 そのため、ここで独立して解説する一般的な専門用語はほとんどない。

この章では、後の章で詳しく学ぶ技術が名前だけ先に登場する。 入口の定義だけが与えられ、実際の作業・ログ・コード・テストに結びつくのは各技術の章である。 本書では、それぞれを次の章で解説する。

  • Git:ファイルの変更履歴を残す道具。→ 第6章
  • HTTP:ブラウザとサーバーが情報をやり取りする約束。→ 第7章
  • データベース(RDB):データを保存し、関係や制約を守る場所。→ 第10章
  • CI/CD:変更を自動で確認し、環境へ届ける流れ。→ 第16章
  • SRE / オブザーバビリティ:利用者にとって大事な体験を、指標・手順・改善で守る考え方。→ 第17章
  • LLM:文章やコードを入力として受け取り、出力を生成する大規模言語モデル。→ 第18章

第1章で、これらを完全に理解する必要はない。 言葉が後でどのように再登場するかを知っておけば十分である。

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